ラーメン店の雄「博多一風堂」のCMを制作
映像制作をするにあたって、テレビCMという分野は最も難しい分野といって過言ではないでしょう。
たった15秒の中で必要な情報を伝え、なおかつ商品や企業のイメージまで伝わる映像を作り出す。これは映像制作者にとって最も負荷のかかる作業といってもよい厳しい条件です。
また技術的にもCMは最も進んだ内容を求められます。CGによる美しい商品イメージ映像、そしてかわいいアニメーションキャラクター。高速度撮影によるダイナミックな表現。そしてその時代時代で考え得る最高の撮影環境。
私たちシェイクは「気軽に使っていただける映像制作会社」という位置づけを守りながらも、こうしたCMなどトップエンドの作品制作にも果敢に挑戦します。
ドキュメント撮影現場■混成チームで制作
近年では、博多一風堂さんのCMを当社で制作しています。その限られた時間の中での制作。CM制作というものは企業様のその時の営業の状態に素早く対応しなければならない状況に直面することもあります。
このCMのロケハン当日、台風接近による暴風雨のため、ロケ現場である長野県松本市と諏訪市に向かう中央線が運休。そのため現場を制作陣がはじめて目にしたのは、なんとロケの前日。
プロデューサー兼構成を担当した垣東氏と、監督を担当した当社代表取締役の奥山が現場の長野県に入ったのは前日の午後になっていました。
急遽そこではじめてロケハンを行ない、一風堂スタッフの方々と視察の後、深夜までブレーンストーミングを行いコンテを描き上げました。
一風堂の広報責任者として制作に参加された石内氏が現場にいて下さったため、コンテに関しての意思疎通が図れたことはスケジュール的にも有利に働きました。こうしてコンテが決定し、翌日収録が行なわれたという作品です。
P2によるCM撮影
メインカメラはP2フォーマットのパナソニックHPX500を使用。藤カメラマンお気に入りの一台です。ファイルベースで収録するという新しいコンセプトでパナソニックが製作したカメラです。
セッティングはシネライクガンマと1080-30pの組み合わせです。
3分の2インチのCCD搭載で、被写界深度の関係から適度にぼける美しい映像を出すカメラです。一見地味な印象の映像ではあるのですが、編集での加工を考えるとこのくらい派手さを抑えた映像の方が後々楽です。
また、このカメラの映像に、最近流行の一眼レフカメラの映像を組み合わせて編集を行ないました。
【クライアント】
力の源カンパニー様
渡辺製麺様
(有)サララ様
【制作スタッフ】
監督・奥山正次(シェイク)
構成・垣東充生(サララ)
制作進行・横山敦子(ゲイン)
助監督・加瀬波瑠奈(シェイク)
【技術スタッフ】
撮影・藤 進










